蒼井優とドラマ「きのう何食べた?」第9話にみる指輪考

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かっこいい蒼井優と俗物の私

先日、南海キャンディーズの山ちゃんと蒼井優の電撃婚が話題になりました。

そのときの記者会見で興味深く思ったことがあります。それが、蒼井優の結婚(婚約)指輪に対する発言。普通こういうビッグカップルの場合、女性が誇らしげに手を掲げて「ハリー・ウィンストンです」と言ったり、「卓球をイメージしてデザインしました」と言ったり、「ベトナムまで石を採掘しに行って作りました」と言ったりするものですが、蒼井優はこう言ったのです。

「お断りしました」

って!!

なんでも、大切なものは絶対なくすそうで、結婚指輪も年内でなくす自信があるそうです。続けてこうも言っていました。

「(指輪より)何かを一緒に経験することに使ってほしいかな、と思って」

ほぁ~、かっこいい!! かっこよすぎる!!

俗物の私は、山ちゃんみたいなお金持ちにプロポーズされて指輪を買ってあげるなんて言われたら、笑顔で「わ~、嬉しい! ありがとう!!」と言いつつ、心のなかでは「うぉっしゃーっ!!!」と、接戦を制したときのセリーナ・ウィリアムズばりのガッツポーズですよ。

いやいや、相手がお金持ちではなく、ごくごく普通のサラリーマンでほんのささやかな指輪であったとしても、やっぱりとっても嬉しくって心のなかで小さくガッツポーズですよ。

でも飄々とした蒼井優を見ていると、それに比べてなんだか自分って俗物だなぁと恥ずかしく思ってしまいました。

「きのう何食べた」の無邪気な賢二がかわいくて……

私は今、ドラマ「きのう何食べた」にハマっています。西島秀俊扮するシロさんと内野聖陽扮する賢二のゲイカップルが、悲喜こもごもの同棲生活を送るドラマです。

先日放送された第9話では……。

シロさんは職場でもゲイであることをカミングアウトしておらず、賢二への愛情もあまり表に出さないクールなキャラ。一方賢二は堂々とゲイを公言していて、シロさんへの愛を惜しげもなく表現する対照的なキャラ。

そんなクールなシロさんが、突然賢二に誕生日にお揃いの指輪がほしいかと聞くのです!

そのときの賢二の反応がもう面白くってかわいくって……。賢二はお茶漬けを食べている真っ最中だったのですが、驚きと嬉しさでフリーズし、お茶漬けを喉につまらせてしまいます。そしてその後は「ほしい! ちょーほしい!」と、全身で嬉しさを大爆発させます。

実はこの日、シロさんは友人の結婚式に行っていたのですが、その友人に独身であることをばらされ、獲物を狙う妙齢の独身女性陣にマークされて大変な思いをするのです。そこで、指輪をしていると結界になって(そもそも恋愛対象ですらない)女性が寄って来ないのではないかと気づいたのです。

デリカシーのないシロさんは、賢二に指輪をプレゼントする理由を隠すことなく話してしまい、賢二はがっかりします。それでも指輪を買ってもらえる嬉しさの方が勝ってすぐに気を取り直し、大はしゃぎです。

しかも賢二は恥ずかしがることなくとことん、「指輪を前にしてありがちな女の態度」にこだわるのです。シロさんと指輪を買いに行ったときはどれにするかわざと長時間迷い、シロさんに「お前わざとやって楽しんでるだろ?」と見破られます。するとすかさず「あたりまえじゃない。この時間を楽しまないでいつ楽しむのよ」と答えるのです。

指輪を受け取る際のシチュエーションにもこだわります。食事の真っ最中に指輪を渡そうとするシロさんを慌てて制止し、指輪は食事の後! と、彼氏から指輪をもらえるドキドキするシチュエーションを楽しませてとお願いするのです。

俗物を楽しむ

無邪気に喜ぶシロさんを見ながら、私はぼんやりと蒼井優を思い出してしまいました。指輪はいらないとキッパリ言える姿はとってもかっこいいですが、どんなに憧れても私は到底そんな女性になれそうもありません。

賢二が本物の女性でないゆえに女性らしさにこだわるというのももちろんありますが、俗物なら俗物らしく思いっきり楽しむっていうのもアリだよなぁって思ったのです。

特に私は無欲な女性にもなれず、俗物のくせに俗物とも思われたくないのでタチが悪いです。ほしくても素直にほしいと言えなかったり。男性からすると、賢二のような素直で甘え上手な女性(男性ですが(^-^;)がやっぱりかわいいと思うんです。

男性から指輪をプレゼントしてもらえる予定はまったくありませんが……もしそんな素敵な瞬間がこの先の人生であるとしたら、賢二のことを思い出しながら、私も無邪気に楽しみたいと思います。いつかそんな日がきますように。

指輪ほしーい!

 

 

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